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BJ078　輪島塗　扇面金蒔絵　お櫃　はんがい　受け盆　お櫃台　御膳　茶懐石　①
鵬雲斎書付の書体、花押の時代より初代萬象の作と思われます＊写真⑰参照。牡丹文蒔絵　平丸香合　表千家十二代堀内宗完(兼中斎)書付箱　U　R4128。鵬雲斎お好みの唐草蒔絵が施してあります。良雄　彫漆　宝石箱。木地は木具師萬象らしくヘギ目で仕上げられており技量の高さが伺える作品となっております。c2138 九谷 盃 皿。蓋見返しに鵬雲斎花押が、裏側に萬象印が刻印してあります。茶道具　畦地粒俵造　乾漆　内金溜　あけび香合　共布共箱　V　7970。共箱蓋表に鵬雲斎が『萬象造 面唐草絵曲香合　好　室』と書き付けられ、箱脇に萬象が『木具師萬象』として署名しております。香合■6個セット 京焼 龍安寺 薩摩慶月 悠三 家康 呉須赤絵宝珠 竹春窯 満之。包裂は共裂となっております。輪島塗　野々花沈金　宝石箱　共箱　三谷吾一　R1324。キズ、お直しなく状態は良好です。硯　文房四寶。\r＊ヘギ目・・・材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のこと\r\r径8.3㎝　高さ2.7㎝\r\r共箱。時代輪島塗 梅模様 3枚（お茶会煎茶道具茶懐石小吸物膳酒器盆菓子盆天心盆プレート。共裂。木地蜻蛉浮き彫り四段印籠提げ物。\r\r▢裏千家15世鵬雲斎玄室（ほううんさいげんしつ）\r大正12年(1923)～現在\r茶道裏千家15世家元。輪島塗　塗師　浜崎貞鳳作　水仙蒔絵　棗　共箱　M　R3905。現大宗匠。漆　箱。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。御膳とお椀。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。硯　中国硯　太鼓型　書道具　古美術　文房。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。BJ081　輪島塗　扇面金蒔絵　お櫃　はんがい　受け盆　お櫃台　会席　茶懐石　②。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。茶道具　浜田慎一郎作　欅拭漆　柳蒔絵　木地　長中次　共箱　M　R4407。\r\r▢橋村萬象（はしむらばんしょう）\r橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。鎌倉彫の硯箱、文箱、昭和中期、手彫り彫刻、柿紋様。以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。輪島塗名工「井波唯志」海華文 花器 蒔絵 沈金 黒塗 木製漆塗 花入 M971。東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。輪島塗　塗師　景平作　古木　建水　若島屋謹製　黄養生布袋付　共箱　C　7972。主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。盆■薩摩杉 四方盆 八世西村象彦 平安 漆器 菓子器 菓子鉢 時代物 骨董品■。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」（一の刀より萬の象を作る）の名を拝受し、萬象を名のる。茶道具　加賀蒔絵師　川上峰春作　柿蒔絵　香合　共箱　M　R4370。\r＊平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門。茶道具　輪島塗　宮北謹製　内銀溜　柳蒔絵　棗　共箱　D　R4129。江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、三代 又左衛門（後の初代萬象）、二代 清岳萬象 現在は三代萬象。輪島塗　塗師　川岸充雅作　本乾漆造り　柿香合　共箱　C　R4150。\r\r【参考文献】\r茶人の花押　河原書店\r鵬雲斎汎叟宗室　淡交社\r茶道具の名工作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#香合\r#塗師\r#漆芸\r#茶器\r#薄茶\r#濃茶\r#縁高\r#茶道\r#漆\r#茶器\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#橋村萬象\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート\r#千家十職\r#蒔絵\r#裏千家\r#表千家\r#武者小路千家