新入荷 再入荷

【ヴィンテージ・希少】ロイヤル・コペンハーゲン ヨルゲン・モーエンセン　小皿
古伊万里染付蛸唐草文、磁器の中鉢です。ユズコ 銚子 色絵皿5枚 のぞき5つ。\r\r中鉢の胴には目一杯に「蛸唐草（たこからくさ）」文が、その下の高台脇に向かう裾には連続する規則的な「コの字」文（名称？）が、また、見込みの縁には「四方襷（よもだすき）」文、底には「松竹梅」文が、手書きされています。Ｒ９４４　水指　『桃山窯　林英仁造』『掛分』『一重口水指』　共箱　茶道具。\rネット上には、江戸後期〜末期の古伊万里磁器の中に、出品と同じ組み合せ文の染付蕎麦猪口が少なからず見られます。真葛　茶入。出品の中鉢も同時期のものだと思われます。李朝　象嵌小鉢。\r\r「蛸唐草」文は、強い生命力、途切れなく伸びていく様子から「繁栄・長寿」を意味するとされています。未使用　九谷焼　花仙　青粒鉄線唐草紋　飾壺　花生　:　九谷　細粒　青粒　作田花仙。「コの字」文は、単純そのもので裾に描かれ目立ちませんが、鉢をひっくり返すと、主の「蛸唐草」文を引き立てる効果的なコントラストであることが分かります。九谷焼　氷梅二青粒　鶴首花瓶　晴山　:　細密青粒　九谷　花生　飾壺　一輪挿し。次に説明する「四方襷」文と同じ役割の日本（？）の文ではないでしょうか。十三代 中里太郎右衛門 陶房 絵唐津 皿 共箱 栞 茶道具 飾り皿 新品 未使用。「四方襷」文は、器の主となる絵文様を引き立てる連続する背景文様とされますが、１４世紀中期中国の元時代の染付に用いられて以来、明時代には多用され、それが古伊万里などの背景地文に応用された、と説明。紫砂葵口盆 星空多肉鉢 盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。\r「松竹梅」文は、それぞれ独立した植物ですが、松は長寿と繁栄を、竹は節度と強さを、梅は純粋と耐え忍ぶ心を象徴するとされ、古来、日本人の価値観や美意識の象徴として愛されてきた植物、と説明されています。中国　宋代　禾目天目茶碗　古箱付き　R91-3。\r\r出品の染付中鉢のいずれの文も、吉祥を招く目出度さを彷彿とさせるものです。茶道具　平安　加藤光漆造　螺鈿装飾　乾漆茶碗　共箱　V　6724。中鉢には、製造時に生じた小さな黒褐色の点（フリモノ）やピンホール（大の凹み）が所々に見られますが、貫入やニュウなどの傷はほぼありません。ロイヤルクラウンダービー　梟　フクロウ　ペーパーウェイト　C　6745。使用時に生じたと思われる汚れ、欠けやヒビなどの損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品と言えると思います。平戸焼　古平戸　染付 花鳥文煎茶碗　3客　氷裂花文蓋碗　まとめて　C　R6872。\r\r大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。九谷焼　飾り皿（特大）山水花鳥。\r高さ６．７、高台０．４、高台径５／\r口縁外径１４．５、内径１４．３／\r重さ２１０㌘／\r\r出品の古伊万里の中鉢は、描かれた吉祥文もさることながら、中鉢としては肉厚の薄さが特徴的な染付磁器です。建窯十二支面建球 湯飲 美品 茶道具 陶磁器 現代工芸品 美術品 装飾品 置物。汚れや損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品です。北出不二雄　色絵　蘭文　香合　茶道具。食卓に出す染付蛸唐草文の一鉢にどのような料理を盛り付けるか、思いを巡らしていただけると幸いです。巨匠　鈴木五郎　黄瀬戸　蕨文様 ぐい呑み。