新入荷 再入荷

中国古美術品　宋時代　青磁　鳳凰牡丹印花　お椀
古伊万里染付蛸唐草文、磁器の中鉢です。無形文化財　林正太郎作　志野特大花生　本物保証。\r\r中鉢の胴には目一杯に「蛸唐草（たこからくさ）」文が、その下の高台脇に向かう裾には連続する規則的な「コの字」文（名称？）が、また、見込みの縁には「四方襷（よもだすき）」文、底には「松竹梅」文が、手書きされています。煎茶碗　染付　煎茶道具　京焼。\rネット上には、江戸後期〜末期の古伊万里磁器の中に、出品と同じ組み合せ文の染付蕎麦猪口が少なからず見られます。阿漕焼　福森比路志造　三島芋頭水指　銘洗心　前大徳大橋香林極め箱　VR7697B。出品の中鉢も同時期のものだと思われます。Ｓ５３１　水指　『遠州志戸呂窯』『本多利陶造』　共箱　茶道具。\r\r「蛸唐草」文は、強い生命力、途切れなく伸びていく様子から「繁栄・長寿」を意味するとされています。激レアPhilippe Deshoulieres Cinema 大皿　4枚。「コの字」文は、単純そのもので裾に描かれ目立ちませんが、鉢をひっくり返すと、主の「蛸唐草」文を引き立てる効果的なコントラストであることが分かります。煎茶道具　秋田焼　奥田道遊造　からくり　蛙急須　だるま湯呑　3点　M　7679。次に説明する「四方襷」文と同じ役割の日本（？）の文ではないでしょうか。蓋物■白釉粉引八角合子 宋胡録調 蓋鉢 菓子器 鳳凰 唐草 骨董品 時代物 希少。「四方襷」文は、器の主となる絵文様を引き立てる連続する背景文様とされますが、１４世紀中期中国の元時代の染付に用いられて以来、明時代には多用され、それが古伊万里などの背景地文に応用された、と説明。茶道具　京焼　京薩摩　色絵　香炉　時代箱付　M　R7714。\r「松竹梅」文は、それぞれ独立した植物ですが、松は長寿と繁栄を、竹は節度と強さを、梅は純粋と耐え忍ぶ心を象徴するとされ、古来、日本人の価値観や美意識の象徴として愛されてきた植物、と説明されています。古伊万里　里帰り品　大型飾り壺　金彩粉彩　女人唐花図　獣双耳壷　輸出用。\r\r出品の染付中鉢のいずれの文も、吉祥を招く目出度さを彷彿とさせるものです。大聖寺伊万里　金襴手 寿紋に捻り輪花菊皿　4寸皿　5客　D820AS-CUy。中鉢には、製造時に生じた小さな黒褐色の点（フリモノ）やピンホール（大の凹み）が所々に見られますが、貫入やニュウなどの傷はほぼありません。古伊万里　染付成化年製　八角小皿9枚　木箱付　幅約14㎝　東Y7-0221☆2F。使用時に生じたと思われる汚れ、欠けやヒビなどの損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品と言えると思います。古伊万里　赤絵大三鉢　時代箱付き　送料込み。\r\r大きさ（㌢）重さはおよそ次の通りです。茶道具 貴山造 飛青磁 水指 捻梅水指 共箱 / 茶事 茶道具。\r高さ６．７、高台０．４、高台径５／\r口縁外径１４．５、内径１４．３／\r重さ２１０㌘／\r\r出品の古伊万里の中鉢は、描かれた吉祥文もさることながら、中鉢としては肉厚の薄さが特徴的な染付磁器です。備前　徳利　天心窯　小林孝作。汚れや損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品です。銅細工 蓮華圏足薫香炉 香道具 装飾品 工芸品 美術品 置物。食卓に出す染付蛸唐草文の一鉢にどのような料理を盛り付けるか、思いを巡らしていただけると幸いです。人間国宝♦塚本快示♦青白磁♦牡丹刻♦高台皿♦骨董。