送料無料キャンペーン 2007/5/1 (大型本) 2 単行本　社会・政治　第一刷発行　VOL 萱野 ジル・ドルーズ「シネマ」以文社 (著)　ベーシック・インカム　 稔人 社会学

今号の『VOL』の第一特集はベーシック・インカムです。[A11229775]テキストブック社会学 2 家族 (有斐閣ブックス 611) 山根 常男。前号の座談会(「政治とはなにか」)でもすでに示唆されていたように、このテーマは「政治」の可能性を考える。664086「マレーシアの教育政策とマイノリティ 国民統合のなかの華人学校」杉村美紀 東京大学出版会 2000年 初版。もしくは「政治」の継続を志向するうえで、いまや避けては通れない、非常に重要なテーマを議論していきます。[A11816254]競争法における合併規制の目的と根拠―EC競争法における混合合併規制の展開を中心として 池田 千鶴。第二特集は、「『シネマ』をめぐって」です。【希少】近代日本教育労働運動史研究　土屋基規　労働旬報社【ac07d】。日本では、80年代以降の独特な思想状況の中で、『シネマ』は、映画至上主義的な価値観で評価もしくは批判されたり、言及されている映画そのものに作家主義的に引っ張られるなどして、誤読されることの方が多かったのではないかと思います。石橋湛山全集　第七巻　昭和４年（１９２９）－昭和５年（１９３０）。もちろん、哲学的、映画論的に真摯なアプローチは少なくないですが、極論すれば、まだ『シネマ』を検証できる土壌がなかったのだと言えるでしょう。石橋湛山全集　第五巻 大正１３年（１９２４）－昭和２年（１９２７）。ですから、今回の特集および座談会では、翻訳を契機として、映画=世界であるところの『シネマ』について、その潜在性を様々な形で引き出していけるような議論ができればと考えています。参加と距離化―知識社会学論考 (叢書・ウニベルシタス)。また、緊急特集では、『大阪「長居公園テント村強制排除」から考える』や、『新しいアナーキズムの哲学』のインタビューを掲載しています。産業民主制論。