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送料無料お俳諧もゝちとり（百々千鳥）〈仮称〉　写本短歌、俳句

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商品詳細情報

管理番号	新品：82028166086 中古：82028166086-1	メーカー	49abe0c65	発売日	2025-05-11 00:27	定価	8500円
カテゴリ	文学、小説短歌、俳句俳諧もゝちとり（百々千鳥）〈仮称〉　写本

送料無料お俳諧もゝちとり（百々千鳥）〈仮称〉　写本短歌、俳句

26.3×19㎝

全7丁

【題箋】墨書きで『もゝちとり』

【内容】

發句朽ゝて元木はしれす梅の花史千？

以下作者名を調べてみた。富澤赤黄男短冊筥。

田川鳳朗は桜井梅室・成田蒼とともに天保三大家の一人

鶴田卓池は桜井梅室・成田蒼・田川鳳朗とともに「天保の四老人」のひとりとされている。☆献呈中河與一宛署名句入限定88部本『動物の句集白鳥の春白鳥は』関根黄鶴亭;大雅洞;昭和46年;初版:函付;本クロス装;巻頭;関根準一郎木版。三河地方の俳壇の中心的存在だった。首　現代歌人叢書50　毛筆識語署名落款入/山崎方代/短歌新聞社。

千里亭芝石は尾張狂俳の中興の祖とされる。●短歌シリーズ人と作品●全24巻完結●桜楓社●正岡子規佐佐木信。

等そうそうたるメンバーが揃っている。★2/冬薔薇　細見綾子風発行所昭和27年謹呈署名句入り飴山實飴山実。

巻末に「甲午（天保五1834年）春」の記述があり、裏表紙裏には「天保七（1836）年書」とあるから、彼等は当時の有名俳人だったわけだ。サニー・サイド・アップ　加藤治郎歌集/加藤治郎/雁書館。

その座の「發句」の作者史千、つまりその座の主、の素性が分からなかったのは残念である。歌集　水の花　吉田守一　短歌新聞社。

【因みに】冒頭の22句目「冬の天気に■屑ちりける」の続きに

史千いさむる事ありてやみぬ

下畧

とあって、「歌仙（三十六句）」を編むはずだったが「史千に諫められて（不都合なことがあって）」そこでストッフ。續百番句合　乾坤　蓼太・素丸・宗瑞ほか撰　吏登・嵐雪判　写本。中途半端なまま、記されることになったようだ。昭5[類題曙覧短歌全集]島崎圭一拾遺篇共。その座は史手・桐堂・鳳朗・柯亭の四人。鈴木花蓑句集/鈴木花蓑/笛発行所。

2丁表三河・五蓼以下は発句になっている。紅塵集類題上(春・夏・秋・冬部)　蓮阿編。

以下、三河・五蓼尾張・芝石伊勢・雲石京・萬丈難波・其流阿波・露泉筑前・士焉長崎・驢童安芸・三蔦・・・等全国各地から寄せられている。0028598 くちなしの花正続 5冊揃小出粲尾張・梔蔭社蔵版明治27-32年小出粲先生家集宮内省文学御用掛・御歌所寄人・主事。

【刊期等】裏表紙裏に

天保七（1836）申八月写櫻井亮吉

【参考】煩雑かもしれないが、調べた何人かを下記に挙げる。紫（むらさき）/与謝野寛　（与謝野鉄幹）/東京新詩社。

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史手

桐堂

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田川鳳朗（ほうろう）《フリー百科事典『ウィキペディア』

宝暦12年（1762年） - 弘化2年（1845年）は、江戸時代の俳人。雑音の中/土岐哀果　(土岐善麿)/東雲堂書店。

桜井梅室・成田蒼とともに天保三大家の一人に数えられた。0035276 子規全集全25冊(本22+別3) 正岡子規講談社昭和50-54年月報欠。

宝暦12年、肥後国で生まれる。0028601 俳諧仮名遣高井蘭山・編須原屋伊八弘化4年 38丁。12歳頃に俳諧を志し、父の鼎石や武久綺石の指導を受け、蝶夢や久村暁台にも拝謁したという。@kp038◆超稀本◆『月光昭和16年 10月号』◇◆ 北見志保子他月光發行所。文化13年、江戸に庵を結び、小林一茶の庇護者であった夏目成美や鈴木道彦と親しく交わった。歌集　鳥取抄　初帙カバ帯　署名入/前川佐美雄/山陰観光旅行普及會。翌年『芭蕉葉ぶね』を刊行して、真正芭蕉風を唱えた。名所句集　俳山水/泉鏡花/聚精堂。

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柯亭

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五蓼三河

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波文

[幾あきしふ] / 麦雲舎波文選

著者/作者波文, 1802-1871

出版事項 [出版地不明] : [出版者不明], 明治2[1869]

1冊 ; 23cm

内容等俳諧文庫書名は内容による

序:三宅熈

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卓池二十三回忌追善集

和装

慶応四年八月十一日於蓮珠坊興行青々翁二十三回忌追善. 明治元年十月翁忌於麦雲舎興行俳諧世吉之連歌

早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

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鶴田卓池（たくち）《出典: フリー百科事典『ウィキペディア』》

明和5年（1768年）-弘化3年（1846年））は、三河国額田郡岡崎菅生村出身の俳人。処女歌集全集　全10冊揃/木俣修、香川進、加藤克巳、鹿児島壽蔵、前川佐美雄、生方たつゑ、中野菊夫、斎藤史、宮柊二、近藤芳美　EKC861。藍叟など。夜の崖　佐藤鬼房句集　献呈署名入/佐藤鬼房/酩酊社。桜井梅室、成田蒼、田川鳳朗とともに「天保の四老人」のひとりとされている。故人五百題上松露菴主人編。三河地方の俳壇の中心的存在だった。＃lp◆ 超希少本 ◆◇ 俳句雑誌「沖」第12巻第1号～第11号 11冊 ◇◆ 沖発行所　昭和56年。

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芝石（しじゃく）尾張《出典: フリー百科事典『ウィキペディア』》

千里亭芝石 ? - 嘉永元年（1848年）は江戸時代後期の俳人。塚本邦雄　君が愛せし鑑賞古典歌謡　帯函　初版　墨筆署名入り梁塵秘抄閑吟集。尾張狂俳の中興の祖とされる。塚本邦雄歌集　閑雅空間　毛筆識語落款　初版帯函。

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森本沙鴎（もりもとさおう

天明3（1783）年～天保14（1842）年、愛知県名古屋市千種区

俳人・商人。句集　生簀籠/鈴木真砂女/春燈社。姓は平、名は寛、字は君栗、帯川居と号す。d2088)肉筆原稿中村苑子なかむらそのこ、俳句　吟遊　昭和55年　30句　4枚　俳人。文学、短歌、。府下戸田町に住して酒造を業となし、家頗る富む。ひたくれなゐ　特装版101部　毛筆識語署名入/斉藤史/不識書院。人と為り高雅にして学を好み、克く其家を治め、親戚朋友に厚し、少うして井上士朗に従ひて俳諧を学ぶ。群島（合同句集）　限定500部　山高登自刻自摺木版口絵入/関口良雄　山高登　編　尾崎一雄上林暁木山捷平/永田書房。

平生、木下長嘯子の挙白集を愛読し、其我が前きの世は月の宮人の句を喜び、前身月宮人の印を製して似て自ら用ふ。歌集　傷心の雨　献呈署名入/山中杏/影詩会。

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鳥

不転

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而后《アメーバブログ（アメブロ）》に依る。大野誠夫全歌集　署名入/大野誠夫/沖積舎。

江戸時代後期の尾張の俳人伊東而后の俳句３句

中京俳人考説（昭和52年3月名古屋市教育委員会発行）をスキャン

１走り来る人程ぬれて花の雨

２雲を出てまどかにたかし関の月

３野にみちて音なき風や落もみち

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